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思うが侭に ただ 綴る

そのとき思った言葉を綴る場所
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すべて


響け声、何処までも
響け歌、何処までも
果て無き空へのラブソング



運命が分かれたあの日
かわいそうな神様を
助けてくれと頼まれた

その旅路はけしてよいものではないし
茨の道だと分かってた
だけど神様を救えるのは僕だけならば
僕はその為にすべてを捧げよう

白い世界の真ん中で
僕の命が尽きるまで



物語はまだまだ続く
姿を変えて受け継がれし魂は
穢れることなく輝きをました

痛みを感じなくなったのはいつだろう
足元から崩れていく感情
悲しみをしらない少女
笑顔を忘れた少年

2人の距離はつかず離れず
運命の旅路を駆け抜けた



たくさんのものを失って
たくさんのものを手に入れる
傷つき傷つけ僕らは大人になる

あの日小さな約束をした
必ず迎えに来ると
抱きしめられた身体から伝わる温度
その眼を心を閉ざし深い眠りへとついた

空色の薬を一粒飲んで
兄弟は同じ夢をみる



初めてできた友達で
失いたくなくて手を伸ばすけど
その手は緩やかに拒まれた

踏み込んではいけない
そう知っていたのに踏み込んだ
確かに俺じゃ背負えないかもしれないけど
何もしないのだけは嫌だから

大丈夫を繰り返して
一つずつ壁を乗り越えていこう



触れたいのに触れられない
伸ばしたその手を引っ込めた
あきらめようと思ったのに

あなたはいった
抱きしめるのに理由はいらないと
いくつの言葉に救われたのだろう
溢れ出てくるのは涙だけじゃない

嘘をつくのはもうやめた
彼女の傍で生きて生きたいから



失いたくなかった大切なもの
指からすり抜けていったあの日
私は神様を恨んだ

どうしてを繰り返す
答えなんて返ってこないのに
答えをくれない神様の代わりに
彼が私に答えをくれた

涙はもう流さない
この空の海で天使がおぼれないように



あなたが死んでどれくらいの時が経ったのでしょうか
時間はまったく動いている気がしません
まるで出会いすら夢だったと思えます

私とあなたの出会いは
間違っていたのだと思います
出会いがなければ別れはなかったから
だけど私はあなたに出会えて幸せでした

墓標に捧げるは青い薔薇
あなたと同じ色の薔薇
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